日常

師走

12月が「師走(しわす)」と呼ばれるのは、「師匠(僧侶)が慌ただしく走り回る月」という説が最も有名で、年末に各家庭でお経をあげてもらうための行事が多く、僧侶が忙しく飛び回ったことから「師馳(しはす)」が転じたと言われています。

だからってわけではないのだが、偶然にもバタバタと忙しい時を過ごしている感じがする。

でも、束の間小説を楽しんだり、先日は映画「爆弾」を観に行ったり、忙しいなりに楽しめているのでありがたい。

ふと監査法人にいた時を思い出すと、精神的にも金銭的にも余裕がなかったな、と。監査法人を辞めたのが確か2016年だからもうすぐ10年。白髪も増えてくるわけだ。

世の同世代はどんな時間を過ごしているのだろうか。

自分があまりにも隔世の感があり、この道を進み続けて良いのか?と自問自答することもあったが、もはや引き返せないところまで来て否が応でも前に進み続けるしかないと諦めの境地におり、それでもまだ気になるものは気になるのだから仕方がない。

 

もうすぐ40歳を迎えるのだが、そこに来て仕事もちょうど良い区切りを迎えることが決まった。

それに加えて来年は大きなイベントが控えている。

40という数字に特に意味はないし、たまたまキリのいい数字というだけなのだが、これも何かの縁なのかもしれない。

できることなら大きく飛躍、と言いたいところだが、地に足付けて着実に一歩一歩を歩んでいける1年にしたい。

気づいたら締めくくりと抱負になった。

 

なんか違う気がするけどまぁいいか。

あーもうすぐM-1だ!