読破

足掛け1年半程かけて読破しました。

「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」

ミステリ好きにはたまらないおもしろさ。

 

有栖川有栖氏の本格ミステリ小説のシリーズ作品ですが、1990年代前半から続いている作品。

長編、中編、短編、織り交ぜつつここまで文庫本で2023年1月時点で全26冊(ハードカバーの最新作(27作目)は未読)。

「46番目の密室」
「ダリの繭」
「ロシア紅茶の謎」
「海のある奈良に死す」
「スウェーデン館の謎」
「ブラジル蝶の謎」
「朱色の研究」
「英国庭園の謎」
「ペルシャ猫の謎」
「暗い宿」
「絶叫城殺人事件」
「マレー鉄道の謎」
「スイス時計の謎」
「白い兎が逃げる」
「モロッコ水晶の謎」
「乱鴉の島」
「妃は船を沈める」
「火村英生に捧げる犯罪」
「長い廊下がある家」
「高原のフーダニット」
「怪しい店」
「鍵の掛かった男」
「菩提樹荘の殺人」
「狩人の悪夢」
「インド倶楽部の謎」
「カナダ金貨の謎」

 

ミステリ作品好きな方にはオススメです。

個人的には上記の出版順に読むの推奨。

ちなみにハンターハンターのシュートの「暗い宿(ホテルラフレシア)」はこの「作家アリスシリーズ」短編集、「暗い宿」が元ネタになってる、というトリビアも。