百器徒然袋 雨

本当は「百鬼夜行 陰」を読む予定だったのだが、いまいち本編ほどの魅力を感じず、先に「百鬼徒然袋 雨」を読了。

 

少し読んだ「百鬼夜行 陰」はミステリーから離れた純度の高いサイドストーリー、といった印象だったのだが、「百鬼徒然袋 雨」はもうこれが本編である、といっても過言ではないくらいの仕上がりで「榎木津礼二郎」という男の器の大きさに改めて驚かされる作品だと思う。

 

サイドストーリーやスピンオフも含めた百鬼夜行シリーズも、もう半分以上は読んでしまい、そのおもしろさに感動するとともに終わりが近づいてくる悲しさと寂しさを日々味わっている。

 

とはいいつつ、牛歩よりも遅い速読力はいかんともしがたく、さすがにスマホにとりつかれ過ぎだろう、と自戒すべく、最近では脱スマホのリハビリとしてトイレにスマホを持ち込まずハンターハンターを再々々々々々々々々々々々々読するところから始めたのをここに報告させていただく。