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信用経済だとか評価経済だとか。

少し前に信用経済だとか評価経済だとかって言葉がはやってましたよね。

これからは「信用経済」「評価経済」の時代だって声高に叫んでる人たちが山ほどいました。

 

しかしながら、結局のところ2025年現在信用経済だとか評価経済だとかという概念はビジネスの場においてさほど機能しているとは言えない。

確かに動画コンテンツがメインストリームになったことで個人で稼げる人は増えたが、あくまでごく一部の人に限られており、仮にそういったプラットフォームにおいて信用や評価を勝ち得たとて、全世界に向けて顔や名前を出すリスクはここ数年で飛躍的に高まってしまった。もはや何のために有名になるのか、その意義がかすんでみえる。

無一文の若者がビッグドリームを夢見てyoutube等に参戦するのは一定の合理性があるかもしれないが、我々一般人にはその対価をはるかに上回るリスクが潜んでいるように思えてならない。

 

そして信用経済だとか評価経済はインフルエンサーよろしくそれっぽく振る舞う多くの「偽物」に騙される被害者を多く生んでしまったように思う。しかもその被害者の多くはいまだにそれを自覚できていないのでないか。

 

さらにはこれまで主流だった労働観が蔑ろにされているきらいすらあり、そういった価値観の変遷が闇バイトのような犯罪を助長しているように思えてならない。

 

人生のすべてをささげても処理しきれないほどの情報の波が押し寄せる時代に重要なのは、健全な価値観をはぐくみ、自分の幸福感を最大化できる人生を理解し、それをどうやってデザインしていくか、ということではないか。

少なくともむやみに資本主義の渦にのまれてその狭い価値観に縛られてはいけないと思う。